スタイリングオイルのおすすめランキング8選【人気の市販アイテムを美容師が厳選】

スタイリングオイルのおすすめランキング8選【人気の市販アイテムを美容師が厳選】

スタイリング向けヘアオイルのおすすめランキングを紹介します。ドラッグストアや薬局、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどの通販サイトの人気の市販アイテムから美容師が厳選。スタイリングオイルの使い方や選び方についても紹介します。是非ご覧ください。

目次 (項目をクリックで該当箇所へ)

スタイリングオイルの選び方

スタイリングオイルの選び方
  1. 髪質に合わせて選ぶ
  2. 髪の悩みに合わせて選ぶ
  3. 香りから選ぶ

①髪質に合わせて選ぶ

くせ毛

くせ毛の方は、髪を柔らかくする柔軟作用のある植物オイルを配合しているヘアオイルがおすすめ。

植物オイル
  • アルガンオイル
  • ツバキオイル
  • シア脂
  • ひまわり種子油
  • オリーブオイル

猫っ毛

猫っ毛には、ノンシリコンのヘアオイルを選ぶのがおすすめ。

シリコンは、手触りを良くする効果がある優秀な成分ですが、髪に蓄積するとベタつきの原因になることもあります。

そして、髪にハリ・コシを与える成分もチェックしましょう。

髪にハリコシを与える成分
  • 加水分解ケラチン(羊毛)
  • ゼイン
  • 加水分解卵白
  • 加水分解コンキオリン

剛毛

剛毛の方は、髪を柔らかくする作用のある植物オイルを配合したヘアオイルを選ぶといいでしょう。

植物オイル
  • アルガンオイル
  • ツバキオイル
  • シア脂
  • ひまわり種子油
  • オリーブオイル

そして、ゴワゴワする手触りを改善するには、シリコンを配合の洗い流さないトリートメントミストがおすすめです。

②髪の悩みに合わせて選ぶ

ダメージ毛

ダメージ毛の場合、毛髪補修成分を配合しているヘアオイルがおすすめです。

毛髪補修成分
  • 加水分解ケラチン(羊毛)
  • 加水分解卵白
  • 加水分解コンキオリン
  • ポリクオタニウム-22
  • ゼイン

カラー・パーマ毛

カラーやパーマ、縮毛矯正などをした髪には、 pH調整作用をもつヘマチン・クエン酸・リンゴ酸などを配合したヘアオイルがおすすめです。

髪のゴワつきが抑えられ、手触りの改善にも貢献します。カラーの色持ちにも影響を与える成分なので要チェックです。

そして、カラーやパーマによってダメージを受けたキューティクルをケアする成分を配合したものがおすすめです。

キューティクルをケアする成分
  • γ-ドコサラクトン
  • スサビノリエキス

エイジング毛

年齢を重ねるにつれて髪の乾燥・パサつき、うねりなどの髪質変化を感じている方には、髪にハリコシを与える成分キューティクルケアする成分を配合しているヘアオイルがおすすめです。

髪にハリコシを与える成分
  • 加水分解ケラチン(羊毛)
  • ゼイン
  • 加水分解卵白
  • 加水分解コンキオリン
キューティクルをケアする成分
  • γ-ドコサラクトン
  • スサビノリエキス

③香りから選ぶ

ヘアオイルは、髪への影響だけでなく使用時の香りもとても大切な要素になります。

リラックスできる香りや、好きな香りだと面倒で仕方がない髪を乾かす作業のモチベーションにもつながります。

選ぶ前に、どんななタイプの香りが好きなのかを理解しておくことが大切です。

香りタイプの例
  • 柑橘系の香り
  • フローラル系の香り
  • ハーブ系の香り
  • フレッシュな香り
  • 石鹸の香り
  • 甘い香り

また、天然香料なのか合成香料なのかでも香りのタイプが異なります。おすすめは天然香料タイプです。

スタイリングオイルのおすすめランキング8選【人気の市販アイテムを美容師が厳選】

1位.ダヴィネス オーセンティック オイル

ダヴィネス オーセンティック オイル

出典:Amazon

適度なウェットな質感がスタイリングにおすすめの「ダヴィネス オーセンティック オイル」は、自然の恵み100%のオーガニックオイルを配合したヘアオイルです。

毛先のダメージを修復し、肌の潤いを保ちます。髪はもちろん、フェイスやボディにも使える万能オイルです。

ウェットな質感の濡れ髪スタイリング、毛束感のあるヘアにも最適です。

アロマブレンドのやさしい香りは、朝の目覚めをすっきりと、夜の眠りを安らかに演出するドラマティックな設計に。

ウェットな濡れ髪ヘア、アイロン後の仕上げ用ヘアオイルにおすすめです。

タイプしっとり
おすすめの使い方スタイリング
成分ゴマ種子油・サフラワー油・ヒマワリ種子油・ホホバ種子油
香りレモン、ベルガモット、マンダリン、ユーカリ、ゼラニウム、シダーウッドローズ、ネロリ、オレンジブロッサムの香り

2位.トラック オイルNo.3

トラック オイルNo.3

出典:Amazon

金木犀の香りを感じるヘアオイル「トラック オイルNo.3」は、植物の恵みを惜しみなく凝縮し補修力に優れた、天然由来成分99.19%のマルチ美容オイルです。

乾燥しがちな毛先に、いきいきとした自然なツヤを与え、しっとりとまとまりのある表情を演出します

髪を柔らかくする作用を持つオリーブ果実油やヒマワリ種子油、ヒマシ油、ブロッコリー種子油などの植物オイルを配合。乾燥が気になる季節には手放せないリッチなうるおいを与えるオイルです。

ウェットな濡れ髪ヘアにセットしたい、しっかりと毛束感をだしたい方におすすめのヘアオイルです。

タイプしっとり
おすすめの使い方スタイリング
成分オリーブ果実油、ヒマワリ種子油、ヒマシ油、ブロッコリー種子油、レモン果皮油、ラベンダー油、ヒポファエラムノイデス果実油、ローズマリー葉油、ユーカリ葉油
香り華やかなラベンダーにすっきりとしたレモン・ユーカリをミックス。金木犀のような気高さと謙虚さを感 じさせるフローラルな香り。

3位.ナプラ N.(エヌドット) ポリッシュオイル

ナプラ N.(エヌドット) ポリッシュオイル

ウェットな濡れ髪スタイリングに最適なナプラ「N.(エヌドット) ポリッシュオイル」は、毛先になじませてスタイリングすればオシャレな濡れ髪ヘアに仕上がるヘアオイルです。

ドライヤー前のヘアオイルとしても使用できますが、基本的には仕上げ用に使うのがおすすめです。

ゴマ油をメインの成分としていて、その他ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、シア脂油などの柔軟作用がある植物オイルを配合。今っぽいスタイリングに欠かせないヘアオイルです。

濡れ髪ウェットヘアにしたい、ヘアアレンジ後の仕上げに使いたい方におすすめです。

タイプしっとり
おすすめの使い方スタイリング
成分ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油、シア脂油、マンダリンオレンジ果皮油、オレンジ果皮油、オレンジ果皮油、ベルガモット果実油、パルマローザ油、ビターオレンジ葉/枝油、アルテミシアパレンス花油/葉/茎油
香りマンダリンオレンジ&ベルガモットの香り

4位.ホーユー NiNE(ナイン) マルチスタイリングオイル リッチ 

ホーユー NiNE(ナイン) マルチスタイリングオイル リッチ 

出典:Amazon

ウェットな濡れ髪スタイリング向けヘアオイルのホーユー「NiNE(ナイン) マルチスタイリングオイル リッチ 」は、ウエットな質感と、程よくナチュラルな束感を叶えるしっとりタイプのヘアオイルです。

重さのあるツヤ感が持続。しっかりとしたウエット感を表現しながら、指通りのよい仕上がりです。

植物由来成分を98%以上使用し、髪を毛先までしっとり保湿。パサつき、乾燥から守ります

植物オイル特有の油臭さが少ないのも特長。肌にも使えます。

ウェットな濡れ髪ヘアにセットしたい、しっかりと毛束感をだしたい、ヘアオイルをつけてもすぐにパサつく方におすすめです。

タイプしっとり
おすすめの使い方スタイリング
成分コメヌカ油、ゴマ油、ホホバ種子油、メドウフォーム油、アルガニアスピノサ核油、コメ胚芽油
香りアロマティックなゼラニウムを主役に、フレッシュなバーベナ、リリーなどの上品なフローラルやパチュリを加えたやわらかい香りです。

5位.ウカ ヘアオイル レイニーウォーク

ウカヘアオイル レイニーウォーク

出典:Amazon

湿気によるうねり広がりを抑える「ウカ ヘアオイル レイニーウォーク」は、傷んだ髪をケアし、湿気によるうねり広がりを抑えるヘアオイルです。さらっと軽めのオイルが、髪にツヤを与えしっとりまとめます

レモンやユーカリ、ミントの爽やかな香りが雨の日のブルーな気分をリフレッシュ。

しっとりする髪のまとまり感が欲しい方におすすめのヘアオイルです。

タイプしっとり
おすすめの使い方洗い流さないトリートメント、スタイリング
成分アサイヤシ果実油・ワサビノキ種子油・アルガニアスピノサ核油・ヒマワリ種子油・ダイズ油・カロットエキス・ユーカリ葉油・バルサムモミエキス・レモン果皮油・ハッカ油・スペアミント油
香りレモンやユーカリ、ミントの爽やかな香りで、雨の日のブルーな気分をリフレッシュ。

6位.ケラスターゼ NUソワンオレオリラックス

ケラスターゼ NUソワンオレオリラックス

出典:Amazon

くせ毛でまとまらない髪におすすめ

ロレアル「ケラスターゼ NUソワンオレオリラックス」は、サラサラでまとまりやすい髪へ導くトリートメントオイルです。

髪馴染みの良いヘアオイルで乾かす前に使うと、乾燥して強付いた髪も潤いとツヤがでて、まとまりの良い質感になります。

しっとり感はあるけどベタつきがないので、ブロースタイルにも適しています。

スタイリングにも使うことができるオイルですが、洗い流さないトリートメントとしてブロー前のベース剤に適しています。

外国ブランドの香水のような匂いは、好みが分かれるかもしれません。個人的には上質感があり、いい香りだと感じました。

くせ毛で髪がまとまらない、ツヤと髪のまとまりが欲しい方におすすめのスタイリングオイルです。

タイプしっとり
おすすめの使い方洗い流さないトリートメント、スタイリング
成分パーム油,サラソウジュ種子脂
香り香水のようなフローラル系の甘い香り

7位.THREE(スリー) スキャルプ&ヘア リファイニング トリートメント オイル R

THREE(スリー) スキャルプ&ヘア リファイニング トリートメント オイル R

出典:Amazon

アウトバス専用の天然由来率100%のトリートメントヘアオイル

「THREE(スリー) スキャルプ&ヘア リファイニング トリートメント オイル R」は、美容成分をリッチに含んだ植物油のブレンドオイルは、さらりとした使いやすい感触のヘアオイルです

さらりとした感触で傷みがちなキューティクルをなめらかに整えて、
シルクのようなツヤとやわらかさ、ふんわりと軽やかなまとまり感を与えます。

植物オイル本来のトリートメント力を活かすために、コールドプレス製法で得られたオーガニック植物オイルにこだわり、天然由来100%で完成させたトリートメントヘアオイル。

タイプしっとり
おすすめの使い方スタイリング
成分ホホバ種子油、オリーブ果実油、ベルガモット果実油、ローズマリー葉油、ラベンダー油、ニュウコウジュ油、チャ種子油、クランベアビシニカ種子油、ザクロ種子油
香り精油の香り

8位.ボタニスト ボタニカルヘアオイル ダメージケア

ボタニスト ボタニカルヘアオイル ダメージケア

出典:Amazon

とろみのある濃密オイルでダメージを受けた髪をケア

「ボタニスト ボタニカルヘアオイル ダメージケア」は、ボタニカルオイルを配合したダメージケアオイルです。植物の種から抽出したボタニカルシードオイルを配合。毛髪補修成分メドウフォーム-δ-ラクトン、保湿成分ユズ果実エキスなどを配合し、髪に潤いを与え、補修保湿します

しっとり感の強い使用感で、髪を乾かす前の洗い流さないトリートメントとしての使用がおすすめです。もちろん、乾かした後のスタイリングにも使用できます。

存在感のあるWフレグランスの濃厚な香りは賛否わかれるところ。ボタニストのシャンプートリートメントを使用している方なら香りの統一感もとれるのでおすすめ。

タイプしっとり
おすすめの使い方洗い流さないトリートメント、スタイリング
成分メドウフォーム-δ-ラクトン、セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、ヒマワリ種子エキス、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、アルガニアスピノサ核油、ツバキ種子油、ホホバ種子油、ヒマワリ種子油、サルビアヒスパニカ種子油、シア脂
香りWフレグランス(ベリー&ヘリオトロープの香り)ベリーの濃密な香りの中に、ヘリオトロープの上品な華やかさが香る、重厚感のある香り。

スタイリングオイルの使い方

ヘアカタログLALA

①ブラッシングして整える(手ぐしでもOK)

ヘアオイルをつける前にブラッシングをして整えましょう。ブラッシングには、髪の絡まりを解き、キューティクルを整える効果があります

髪が絡まったままヘアオイルをつけると、ムラに付く原因になるのでブラッシングするようにしましょう。

②ヘアオイルを手に出して馴染ませる

少量のヘアオイルを手にだし、手と指の間に馴染ませて体温で温めます。

手に馴染ませることで、ムラに付くことを防ぎ、温めることで髪に馴染みやすくなります。

また、一度の多量のヘアオイルをつけると、部分的に沢山ついたり、ベタつきの原因になることがあります。ヘアオイルを少量ずつ手にだすようにしましょう。

③毛先→中間→表面→前髪の順で付ける

乾きやすい毛先から付けていきます。その後、中間と髪の内側に馴染ませます。最後に表面、前髪につけます。

④全体を整える

最後に全体を整え、乾燥しやすい部分に少し足しましょう。

前髪にヘアオイルの付け方

ヘアカタログLALA

①ヘアオイルを少量手にだす

ヘアオイルを少量、手にだします手を合わせて指の間もしっかり馴染ませておきます

②髪の内側から毛先につける

手ぐしを通しながら、前髪の内側から手を入れるようにして付けます。そして、毛先につけていきます。

③コーミングして整える

くしを使ってコーミング(くしでとかす)していきます。もちろん手ぐしでもOK!!

まとめ

スタイリングにおすすめのヘアオイルを紹介してきました。髪質に合わせて成分をチェックし、好きな香りを選ぶのがおすすめです。ぜひ、この記事を参考にお気に入りのスタイリングオイルを見つけてくださいね。

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