白髪染めのおすすめランキング20選【市販の人気アイテムから美容師が厳選】
自宅で簡単に白髪を染めることができる、ドラッグストアや薬局、Amazon、楽天などで購入できる市販の白髪染めのおすすめ人気ランキングを紹介します。白髪染めには沢山の種類があって選ぶだけでも一苦労。本当に使える白髪染めってどれなの?そんな悩みにお答えるため2つの種類から今回は美容師が厳選しました。
- 染毛力が高く美容師も使っているクリームタイプ
- 初心者でも簡単に染めることができる泡タイプと乳液タイプ
簡単で初心者の方は泡タイプ。慣れている方はクリームタイプがおすすめ。詳しい解説をご覧ください!
白髪染めの選び方
- 色を選ぶ
- 明るさ(トーン)を選ぶ
- 塗りやすさで選ぶ
- ヘアケア成分に注目して選ぶ
- トリートメントが付いているかを確認する
①色を選ぶ
白髪染めはブラウン系をベースに、アッシュ系(寒色系)とピンク系(暖色系)に分けることができます。
基本的には好みで選んで大丈夫です。
アッシュ系カラー
アッシュ系カラーとは、赤みを抑えた灰色や青、緑を加えた髪色になります。
代表的なのがアッシュカラーやグレージュカラー、マットブラウンなどもアッシュ系です。
髪に透明感がでる特徴があるので春夏に人気の髪色です。
ピンク系カラー
ピンク系カラーとは、赤みがあるピンクや赤を加えた髪色になります。
代表的なのがピンクブラウンやピンクベージュ、ココアブラウンなどもそうです。
赤系の色をベースとしているピンク系カラーは、ツヤ感がでるので乾燥が気になる髪におすすめです。こっくりとした重みを感じる色味なので、秋冬の季節に人気がでる傾向があります。
②明るさ(トーン)を選ぶ
仕上がりの明るさ(トーン)から選びましょう。
商品によって明るさの表記の仕方が異なるので、メーカーのカラーチャートなどで明るさを必ず確認するようにしてください。
白髪染めの明るさを選ぶ時のポイント
髪質 | 明るさ |
---|---|
染まりににくい、明るくなりにくい髪質 | 少し明るめを選ぶ |
染まりやすく、明るくなりやすい髪質 | 少し暗めを選ぶ |
白髪が多い髪の場合、イメージより明るく仕上がる傾向にあります。少し暗めを選ぶとちょうど良いです。
③塗りやすさで選ぶ
白髪染めには、クリームタイプ、乳液タイプ、泡タイプの3種類に分けることができます。
クリームタイプと乳液タイプは、少し手間がかかりますが染まりの良さにメリットがあります。
白髪染め初心者の方には、泡タイプが塗りやすくておすすめです。
クリームタイプの白髪染め
- 染毛力が高い
- 均一に塗るのが難しい、仕上がりにムラができやすい
- 慣れている人におすすめ
クリームタイプの白髪染めは、染毛力が高いという特徴があり美容室でも使われています。
しかし、均一に塗るのが難しく仕上がりにムラができやすい。不器用さんには不向きです。
1剤と2剤を自分で混合するタイプ、ワンプッシュで混合したものがでるタイプがあります。
乳液タイプの白髪染め
- 髪馴染みがよく染まりやすい
- 液ダレに注意する
乳液タイプの白髪染めは、コームと一体型になっているものが多く、櫛を通すように塗ることができます。
少し手間がかかりますが、髪に馴染みやすく染まりの良さにメリットがあります。
上手に染めるコツは、薬液が一部に溜まらないように、満遍なく均一に塗るように心がけましょう。
泡タイプの白髪染め
- 染まりムラになりにくい
- 染毛力は弱い
- 初心者におすすめ
泡タイプの白髪染めは、不器用な方でも簡単に染めることができ、染まりムラになりにくい特徴があります。
セルフカラー初心者な方は、泡タイプを選びましょう。
しかし、染毛力が弱めなので、染まりにくい髪質の方には不向きです。
④ヘアケア成分に注目して選ぶ
白髪染めの成分に、ヘアケア成分が配合されているのかも確認しましょう。
繰り返し行う白髪染めなので、できる限りダメージを軽減できるヘアケア成分配合を選ぶことが大切なポイント。
ヘアケア成分を配合している商品は、パッケージにどのような成分が配合されているか記載されています。
⑤トリートメントが付いているかを確認する
白髪染めにアフタートリートメントが付いてくるか確認しましょう。
トリートメントが同封されていない白髪染めを購入した場合、必ず別途トリートメントを用意するようにしてください。
トリートメントをする目的は、ダメージケアです。ダメージケアをする事で、色の発色をよくする効果や色持ちをよくする効果があります。
髪のダメージが気になるけども白髪染めをしたいという人には、『白髪染めトリートメント』がおすすめ。ダメージしないだけでなく、トリートメント効果(毛髪補修効果)もあり、お風呂場で簡単にできちゃいます。
市販の白髪染めおすすめランキング【クリームタイプ】
1位.ウエラトーン2+1 クリームタイプ
サロンの白髪染めに近い使用感と仕上がり
ウエラ「ウエラトーン2+1 クリームタイプ」は、液だれしにくいクリームタイプの白髪染めです。
取り置き可能で複数回に分けて使えるので、 新しく伸びた部分の染毛(リタッチ)や 白髪の目立つ部分だけなど、部分染めも可能。
ミクロ処方で芯まで染まって、色持ち余裕の6週間。 深くリッチな髪色が長く続く。
ホホバ油、アボカド油、ヒマワリ油(毛髪保護成分)を配合しているヘアケア効果も期待できる白髪染め。
染毛力も高く、色も長持ちしやすい。
サロンの白髪染めに近い使用感と仕上がり。少しかたいテクスチャーで塗りムラが起こりやすいのが難点!白髪をしっかりと染めたいならコレ!
25色展開でカラーバリエーションも豊富。選ぶ楽しさがあります。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 25色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・エッセンス |
容量 | セミロング(肩くらいの長さ)約1回分(120g) |
2位.ロレアルパリ エクセランス クリームタイプ
日本人の髪を考えて開発された白髪染め
ロレアルパリ「エクセランス クリームタイプ」は、髪に色素が浸透しやすく、染めにくい根元をしっかりカバーするクリームタイプの白髪染めです。
白髪の染まりは凄く良くて、生え際をしっかりと染めたいという方にもおすすめです。
全体染めはもちろん部分染めにも便利なクリームタイプ。分割使用・保存が可能。
カラー後のシャンプーやアフタートリートメントなども付いているので、ダメージケアも同時にできます。
白髪をしっかり染めたい方は6トーン以下の使用、明るさのムラをなくしたい方は、今の髪色よりも1トーン暗めを選ぶのがおすすめです。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 19色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・弱酸性アフターカラーシャンプー・アフタートリートメント |
容量 | 全体染めの場合、ショート~セミロング:1箱、セミロング~ロング:2箱が目安。 |
3位.サイオス オレオクリーム
色バリエーション豊富なオイル配合の白髪染め
ヘンケルジャパン「サイオス オレオクリーム」は、プロ用の白髪染めのようにオイルを配合しているのが特徴です。色のバリエーションも豊富で今っぽさのある色種類。
ヘアケア成分を贅沢に配合し、染毛力の高いクリームタイプの白髪染め。
色持ちキレイ成分(シルクPPT)や8種類のアミノ酸を配合。放置時間も20分で丁度いい。
オシャレ染めのニュアンスがある白髪染めなので、白髪の量がそこまで多くない方におすすめ。
白髪の染まりはそこまで良くはないが、透明感のある仕上がりがいい!一長一短。
白髪をしっかり隠したい方は、暗めの色番をおすすめします。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 16色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | ショート〜セミロング一回分 |
4位.サロンドプロ ザ・クリームヘアカラー
まぜる手間なし簡単ワンプッシュ
ダリア「サロンドプロ ザ・クリームヘアカラー」は、1剤と2剤のクリームが同時に出てくるワンプッシュボトルを採用したクリームタイプの白髪染めです。
白髪の染まりが良くて色も長持ちするが、しっかりと暗めに仕上がります。
残った分は次にとっておけるので、生えぎわなどの定期的な部分染めにも便利です。1箱でセミロングヘア約1回分。残った分は次にとっておける。
ローヤルゼリーエキス(うるおい成分)やパールエキス(うるおい成分)などのトリートメント成分を配合しています。
白髪をしっかり隠したい方は、暗めの色番をおすすめします。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 15色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | おおよそミディアム〜セミロング一回分(100g) |
5位.シエロ ヘアカラークリーム
根元のリタッチ染めにおすすめ
ホーユー「シエロ ヘアカラークリーム」は、根元のリタッチ向けのワンプッシュ式クリームタイプの白髪染めです。
自然なツヤを感じる美しい染め上がり。白髪をしっかりと染めつつ、色持ちもいい。
3つの天然ツヤ成分グレープシードオイル、ユーカリオイル、月見草オイルと、2つのケア成分海洋コラーゲン、機能性アミノ酸を配合。
色バリエーションも豊富でコスパにも優れています。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 19色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | おおよそショート一回分(80g)リタッチ用におすすめ |
6位.ブローネ ワンプッシュカラー
部分染めにも最適なクリームタイプ白髪染め
花王「ブローネ ワンプッシュカラー」は、混ぜる手間がない簡単ワンプッシュ設計の白髪染めです。使いやすく手軽で便利が特徴。
髪馴染みのいい「浸透クリーム」で根本に密着。
付属のミニブラシを使えば短い白髪もしっかりと塗布できる。もみあげ、生え際の部分白髪もしっかり染める事ができます。
ロイヤルゼリーエキス(うるおい成分)、カモミルエキス(毛髪保護成分)配合しています。
ツンとしない やさしい香り。残りは次にとっておける。一箱でショート分の容量なので、髪の長さに合わせて多めに用意しておきましょう。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 10色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | おおよそショート一回分(80g)部分染め向け |
7位.スティーブン ノル カラークチュール クリームヘアカラー
カラーリスト監修の色設計が特徴
コーセー「スティーブン ノル カラークチュール クリームヘアカラー」は、カラーリスト監修の色設計が特徴の白髪染めです。
はえぎわ・分け目など白髪の目立つ部分にもしっかり密着し、全体染めだけではなく部分的なリタッチにも適合。複数回に分けてご使用いただけます。
ディープCMCケア成分がCMCをケアすることで、髪色を長持ちさせます。 また、ダイズ由来毛髪補修成分、うるおいキープ成分、毛髪補修コート成分が毛髪にうるおいを与えケア。
ヘアカラー後のシャンプー&トリートメントも付きます。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 12色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・シャンプー&トリートメント |
容量 | セミロング一回分(公式サイトより) |
8位.ブローネ ルミエスト ヘアカラー
オシャレ染めに近い明るい髪色を楽しめる白髪染め
花王「ブローネ ルミエスト ヘアカラー」は、明るい髪色を楽しめるカラーバリエーションが特徴の白髪染め。
明るい髪色に仕上がるピンク系・ブラウン系・アッシュ系の全10色展開。リペアトリートメント付き。指どおりなめらか、しっとり質感の染め上がり。
残ったカラー剤は次に使えるのは嬉しいポイント。
明るい髪色が楽しめるカラーバリエーション
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 10色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・トリートメント |
容量 | セミロングヘア1回分 |
9位.ティアラ クリームヘアカラー
放置時間10分の早染めタイプの白髪染め
資生堂「ティアラ クリームヘアカラー」は、部分染めに適したクリームタイプの白髪用ヘアカラー。放置時間10分という早染めができるのが特徴です。
塗るのに手間取ってるとあっという間に10分経つので、セルフカラーが慣れている人にはおすすめ。
全体染めより、もみあげだけ、生え際だけといった部分染めに向いています。
色の持ちがやや弱い印象です、早く染まるので時短で染めたい時におすすめです。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 6色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | おおよそショート〜ボブ一回分(80g) |
10位.エビータ トリートメントヘアカラー
部分染めと全体染めどちらにも使える
カネボウ「エビータ トリートメントヘアカラー」は、濃厚クリームの白髪染め。15分放置の早染めなので生え際や根元だけの部分染めにも適しています。
植物由来のうるおい成分やコラーゲン(毛髪保護成分)配合しています。
やや明るめに仕上がり、色味もいい感じに入る。白髪もしっかりとカバーされていて目立ちにくくなります。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 9色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | おおよそボブ一回分(90g) |
11位.ブローネ 香りと艶カラークリーム
部分染め向きのクリームタイプのヘアカラー
「ブローネ 香りと艶カラークリーム」は、部分染め向きのクリームタイプのヘアカラー(全体染めもできます)です。
指どおりなめらかキューティクルケア成分や海藻エキス(毛髪保護成分)、ローヤルゼリーエキス(うるおい成分)配合。
カーキ系のアッシュブラウンなので、赤みの強い髪におすすめです。
ショートヘア(髪全体)1回分。通常商品よりは少なめですね。残りは次に取っておけます
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 11色 |
タイプ | クリームタイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | 部分染め |
初心者におすすめ白髪染めランキング【泡タイプ・乳液タイプ】
1位.ウエラトーン ツープラスワン ミルキー EX
ブラウンをベースにした自然な髪色に仕上がる
「ウエラトーン ツープラスワン ミルキー EX」は、ブラウンベースのカラバリではじめての白髪染めでも自然な髪色に染まるのが特徴です。
ミクロの色素によって毛髪内部がしっかりと満たされた状態で発色するから、深みのあるリッチなカラーを実現。髪の芯までムラなく染めるので、長時間経っても色鮮やか。
コーム付きノズルで長い髪も後ろ髪も手早く簡単きれい。黒髪も白髪もきれいに染まる。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 8色 |
タイプ | 乳液タイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・エッセンス |
容量 | セミロング(肩くらいの長さ)約1回分 |
2位.サロンドプロ 泡のヘアカラー エクストラリッチ
初心者でも簡単に白髪染めができる泡タイプ
ダリア「サロンドプロ 泡のヘアカラー エクストラリッチ」は、初心者でも簡単に染めることができる泡タイプの白髪染めです。髪になじませると乳液状に変化するので、髪の内側まで馴染んでムラになりにくい。
また、泡タイプにしては染まりがいい方です。
ローヤルゼリーエキス(うるおい成分)やパールエキス(うるおい成分)などのトリートメント成分を配合しています。
1箱でセミロングヘア約1回分。残った分は次にとっておける。白髪をしっかり隠したい方は、暗めの色番がおすすめです。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 14色 |
タイプ | 泡タイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | おおよそミディアム〜セミロング一回分(100g) |
3位.ブローネ 泡カラー
オシャレ染めのような発色で白髪も染める
「ブローネ 泡カラー」は、白髪が気になりはじめた方におすすめの白髪染め。明るい色でも白髪までしっかり色を入れて、おしゃれ染のような美しい髪色に染め上げます。
泡タイプなのが特徴で、簡単にムラなく染められます。
1箱でセミロングヘア1回分。トリートメント付き。1,000円をきる価格なのでコスパもいいです。
オシャレな色種類が豊富なのも嬉しいポイント。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 15色、7色別ライン |
タイプ | 泡タイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・リペアトリートメント |
容量 | セミロング |
4位.シエロ ムースカラー
ワンプッシュ式泡タイプの白髪染め
「シエロ ムースカラー」は、部分染めと全体染めどちらにも使える泡タイプの白髪染め。
押すだけムースの簡単ワンプッシュ。きめ細かくクリーミーなムースの白髪染め。残りは取っておけるのでリタッチ用にもおすすめです。
3つの天然ツヤ成分グレープシードオイル、ユーカリオイル、月見草オイルと、2つのケア成分海洋コラーゲン、機能性アミノ酸を配合。
色バリエーションも豊富でコスパにも優れています。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 16色 |
タイプ | 泡タイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | セミロング(肩くらいの長さ)約1回分 |
5位.クレオディーテ クリアリーカラー
白髪も黒髪もキレイに染まるチラホラ白髪用ヘアカラー
ダリア「クレオディーテ クリアリーカラー」は、白髪があっても明るい髪色楽しめる白髪染めです。
明るい髪色のカラーバリエーションで、透明感や軽さが欲しい方におすすめ。
ナチュラルなベージュベースの仕上がりで、個性的過ぎない色味がポイントです。
乳液タイプですが、クシ型ノズルで髪に塗りやすいタイプ。
とにかく明るくしたいという方に向きますが、白髪の染まりや発色を重視する方には不向き。
ヘアカラー前後の2つのトリートメント付きで、髪や頭皮を大切にしながら染められます。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 16色 |
タイプ | 乳液タイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・プレトリートメント・アフターヘアパック |
容量 | セミロングヘア(肩につく程度)約1回分 |
6位.スティーブン ノル カラークチュール 液状ヘアカラー
カラーリスト監修の色設計が特徴
コーセー「スティーブン ノル カラークチュール 液状ヘアカラー」は、カラーリスト監修の色設計が特徴の白髪染めです。
液状タイプなので、くしを使わず揉み込みながら塗ります。伸びがよく液だれしにくいベースで、手早く簡単に広範囲を染められる。
ディープCMCケア成分がCMCをケアすることで、髪色を長持ちさせます。 また、ダイズ由来毛髪補修成分、うるおいキープ成分、毛髪補修コート成分が毛髪にうるおいを与えケア。
ヘアカラー後のシャンプー&トリートメントも付きます。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 8色 |
タイプ | 液状タイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・シャンプー&トリートメント |
容量 | セミロング一回分(公式サイトより) |
7位.シエロ デザイニングカラー
トレンドを感じる色バリエーション
ホーユー「シエロ デザイニングカラー」は、発色がよく明るく染まるクリームタイプの白髪染めです。
オシャレ染め感覚で色選びができるカラーバリエーションが特徴。ピンク系からアッシュ系まで、なりたい髪色楽しめます。
コームと一体型になっていて、塗りやすいのが特徴です。色持ち成分(テアニン&タウリン)配合。
アミノ酸系ベースのシャンプーでコラーゲンなどの保湿成分を配合。この価格でシャンプーとトリートメントが付いてきます。
豊富なカラーバリエーション
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 14色 |
タイプ | 乳液タイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・シャンプー&トリートメント |
容量 | セミロングヘア(肩につく程度)約1回分 |
8位.サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラー
チラホラ白髪におすすめ
ヘンケルジャパン「サイオス カラージェニック ミルキーヘアカラー」は、チラッと白髪*が気になり始めた方のために、プロのスタイリストが開発・テストしたサロン品質のヘアカラーです。
*髪をかきあげた時などに気付く程度の白髪
明るめのスタイリッシュな色味で、白髪染めらしからぬカラーバリエーション。アフターカラーヘアパックが付いてきます。クリームタイプも販売されています。セルフカラーの初心者でも簡単に使える、くし型ノズル。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 16色 |
タイプ | 乳液タイプ |
セット内容 | 1剤・2剤・アフターカラー ヘアパック |
容量 | ロングヘア |
9位.ビゲン 香りのヘアカラー 乳液
毛先まで染める時におすすめの乳液タイプの白髪染め
「ビゲン 香りのヘアカラー 乳液」は、スーッと伸びる乳液なので全体染めに最適なタイプです。
乳液なので伸びがいいのにタレにくいクシ型ノズル。乳液が密着して染める。濃密乳液が生え際にくいつきとどまる。
うるおい成分「ヒアルロン酸」、色持ち成分を配合で日にちが経っても髪色をキープ。天然由来のトリートメント(椿オイル、オリーブオイル、ココナッツオイル)成分配合。
ツンとしない、ほのかなアロマの香り。白髪染め特有のツンとするニオイは弱めに感じます。
白髪の染まりもそこそこ良くて、色持ちにも優れています。自然な茶色ベースでお探しならこれです。
色見本・カラーチャート(クリックで開く)
色種類 | 14色 |
タイプ | 乳液タイプ |
セット内容 | 1剤・2剤 |
容量 | おおよそボブ一回分(100g) |
市販の白髪染めで上手に染めるコツ
白髪染めで上手に染めるコツを紹介します。
- 多めに白髪染めを準備する
- 1トーン明るい白髪染めを選ぶ
- 髪が均一に乾いてる状態で塗る
- 室温を温めてから塗り始める
- 根元から塗り始める
- 薬を置くように塗布する
- 気になる部分(生え際)にティッシュかコットンを貼り付ける
- 洗い流す前に乳化する
- トリートメントを必ずする
白髪染めの塗る順番やコツをこちらの記事で詳しく解説しているので、是非チェックしてみてくださいね。
白髪染めに関するQ&A
- 白髪染めをする頻度・間隔はどのくらいがいい?
-
通常1ヶ月間隔で白髪染めをするのがおすすめです。
白髪の量が多ければ2〜3週間、白髪が少なければ1ヶ月半のペースで染めてみてはいかがでしょうか?
- 初めての白髪染めはいつからが正解?
-
白髪を見つけた時から白髪染めをするのがおすすめ。白髪が数本しかなくても目立ちますし、老けた印象や疲れた印象を与えます。できるだけ、見つけたらすぐ対処するのが正解です。
- 髪が傷まない白髪染めってないの?
-
一般的な白髪染めのようにケミカルを使わない、白髪染めシャンプーや白髪染めトリートメントというものがあります。特にトリートメントタイプは、ヘアケアを行いながら同時に白髪も染めることができる便利なアイテムです。白髪染めと併用で使うのがおすすめです。
まとめ
市販で購入できる白髪染めを美容師が厳選して紹介してきました。
白髪が多い髪の場合、少し明るく仕上がりやすいので、イメージよりも一つ暗めの色を選ぶのがおすすめです。
商品容量は、一箱で染めることができる髪の長さイメージを記載しています。髪の量によっても使用量が違ってくるので、少し多めに用意しておくと安心ですよ。
- ヘアカラー (医薬部外品) は、使用上の注意をよく読んで正しくお使いください。
- ヘアカラーをご使用の前には、毎回必ず皮膚アレルギー試験 (パッチテスト) をしてください。
- ヘアカラーでかぶれたことのある⽅は絶対に使⽤しないでください。